「おかえり!」 バルサ、マスク着用の選手たちがクラブハウス登場…検査の様子に反響
近日中の個別トレーニング再開を目指すバルサがメディカルチェックを実施
バルセロナは近日中の練習再開に向け、現地時間6日に所属選手およびスタッフのメディカルチェックを実施した。バルセロナ公式SNSは、マスクを着用した選手たちがクラブハウスを訪れて検査を受ける様子を公開。ファンからの反響を呼んでいる。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
世界中で感染拡大する新型コロナウイルスの影響により、リーガ・エスパニョーラは先の見えない中断期間が続いている。そんななか、バルセロナは近日中に個別トレーニングから再開することを目指し、選手・スタッフのメディカルチェックを行った。
選手たちにとっては、久しぶりに訪れるクラブハウス。現状を踏まえて全員がマスクと手袋を着用しての“出勤”となったが、その様子をクラブ公式インスタグラムが動画で公開。キケ・セティエン監督を始め、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスらスター選手たちがクラブハウスにやってきて、防護服姿のスタッフによるチェックを受ける流れが収められていた。
自宅待機が長く続いていたなか、ついにクラブハウスに集う姿が公開され、ファンからは「おかえり!」「君たちが恋しかった」「ずっと待っていたよ!」「この時を待っていたんだ」と数々の反響が寄せられている。一方、元スペイン代表DFジェラール・ピケのマスクがずれていることに注目し、「誰かピケにマスクの付け方を教えてあげて」と指摘する声もあった。
まだ感染拡大が完全に収束するまでには時間がかかりそうだが、ブンデスリーガでは今月中旬のリーグ再開が見込まれている。サッカーのある日常を取り戻すための動きは、欧州でも少しずつ進んでいるようだ。