「優勝候補筆頭の日本を…」 カタールのアジア制覇を“歴史的番狂わせ”に海外選定
ブラジルメディアが「代表チームで起きた歴史上最大の5つの番狂わせ」を特集
サッカー界の歴史ではこれまで何度も番狂わせが起きているが、ブラジルメディアは「代表チームで起きた歴史上最大の5つの番狂わせ」と見出しを打ち、昨年行われたアジアカップで日本代表を撃破したカタールの優勝も取り上げられている。
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これまでサッカー界の歴史では数々のサプライズやジャイアント・キリングが生まれており、2004年の欧州選手権(EURO)で数々の強豪国を撃破して欧州制覇を達成したギリシャはその代表格と言える。ブラジルメディア「UOL」は「代表チームで起きた歴史上最大の5つの番狂わせ」と特集を組んでいる。
そのなかの一つとして、昨年2019年に行われたアジアカップ決勝で日本を1-3で撃破したカタールの優勝を取り上げている。カタールにとってはアジアカップ初優勝となった。
「次のワールドカップ(W杯)のホスト国であるカタールは、バルセロナをロールモデルとした選手育成プログラムに投資してきた。その成果が2019年時点でアジアカップの優勝という結果に表れた。優勝候補筆頭の日本を決勝で打ち破っただけでなく、最多得点(7試合19ゴール)と最少失点(大会1失点)を記録した」
日本にとってカタールとの決勝で悔しい黒星を喫したのは記憶に新しいが、海外メディアからもカタールの優勝は印象的な番狂わせとして注目を集めているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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