ラグビー日本代表エディー前HCも絶賛! 新天地では岡崎レスター流が手本

昨年W杯でエディー・ジャパンの衝撃後、イングランド代表HCに就任

 ラグビー日本代表の前ヘッドコーチ(HC)で、イングランド代表HCに就任した名将エディー・ジョーンズ氏が、今季プレミアリーグで首位を走るレスター・シティを参考にチーム作りを行う意向を明かした。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 昨年開催されたラグビーW杯イングランド大会で日本代表は、優勝候補の一角とされた南アフリカ代表戦で終了間際に劇的なトライを挙げ、全世界に衝撃を与える「ジャイアント・キリング」に成功。W杯では24年ぶりとなる勝利を手にしたのは記憶に新しい。最終的には予選プールでの敗退となったものの3勝1敗の好成績を残し、「ブレイブ・ブロッサムズ(勇敢なる桜の戦士)」と本番のラグビーファンからも称賛の声が上がった。

 エディー氏は同年11月に日本代表を退任し、イングランド代表HCに就任。ラグビー発祥国初の外国人指揮官となった。イングランド代表は母国開催のW杯で、まさかの予選プール敗退に終わる屈辱を味わい、オーストラリア人指揮官に再建を託している。現在、チームは欧州の強豪6カ国が対戦するシックス・ネーションズに参加しており、6日に行われた初戦のスコットランド戦を15-9で制した。

 

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