本田圭佑と同僚になる可能性も? ボタフォゴが昨季引退の元オランダ代表MFロッベンに接触
ローテンベルグ副会長がロッベンとの接触を認める「私のアイドルで素晴らしい選手」
元日本代表MF本田圭佑が所属するボタフォゴの副会長を務めるリカルド・ローテンベルグ氏は、2019年7月に現役引退を発表した元オランダ代表MFアリエン・ロッベンの獲得を試みているという。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が報じた。
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ロッベンは現役時代、チェルシーやレアル・マドリード、バイエルンなど強豪クラブでプレー。チェルシーではプレミアリーグ制覇2回、バイエルンではブンデスリーガ優勝8回とUEFAチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルを手にしてきた。
昨年引退したロッベンに目をつけたのが、ボタフォゴの副会長を務めるローテンベルグ氏だ。YouTube番組「TFチャンネル」のインタビューで、ロッベンに接触を図ったことを明かした。
「私にとって、彼は2014年のブラジル・ワールドカップにおける最高の選手だった。大会最優秀選手に輝いたのはメッシだったが、それは彼がメッシであり、準優勝したからだ。だが、ロッベンは私のアイドルで、素晴らしい選手だよ。最後のプレーからあまりに長い時間が立っているのでリスクはある。私は彼のことを調べた。彼は私のことを知っていて、『ボタフォゴからの関心に満足している』と答えてくれたよ」
また、ローテンバーグ氏は代理人のマルコス・レイテ氏のサポートを受けていると言及。「長い時間プレーしておらず、望むなら(ボタフォゴの)4倍以上の給料を稼ぐことも可能だから、ロッベンと契約を結ぶのはとても難しいだろう。それでも、彼はボタフォゴについて知っている」と語り、移籍実現に向けて動いていることを明かしている。
果たして、元オランダ代表のレジェンドは現役復帰を果たし、本田と同僚になるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)