爆買いの魔手、ついにバルサに! ザック北京が今季補強の目玉に130億円オファー浮上

アジア市場最高額の1億ユーロが軍資金

 衝撃の130億円オファーは2月5日に、北京国安のライバルクラブに当たる江蘇蘇寧が元ブラジルU-21代表MFアレックス・ティシェイラを獲得時のアジアフットボール史上最高額の移籍金5000万ユーロ(約65億円)を遥かに超える新記録となる。

  北京国安はアルゼンチン代表FWラベッシの獲得に乗り出すなど金に糸目をつけず、中国の移籍市場が閉まる2月25日までのビッグディールを狙っている。チャイナマネーの脅威が昨季の3冠王者で昨年12月のFIFAクラブW杯を制覇したバルサをも飲み込むとなると、世界のサッカー市場の中心が極東の大国に移る日は近いのかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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