マンC移籍はあるのか!? ペップの愛弟子ブスケッツが語る恩師との絆とバルサ離脱の可能性

バルサ移籍を決められるのは妻とペップのみ

 マンチェスター・シティの来季監督就任が発表されたバイエルン・ミュンヘンを率いるジョゼップ・グァルディオラ氏。スペインでは古巣バルセロナからの選手引き抜きを封印する方針の報道が出る一方で、バルサの中心選手であるスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツからは“ラブコール”が出ている。スポーツ専門放送局「ESPN」が報じている。

 ESPNスペイン支局のインタビューに応じたブスケッツは「自分がバルサに残るという決断を変えられるのは2人だけしかいない。プライベートな部分では妻、そして競技面の部分ではペップだ」と語った。名将の存在感の大きさはいまだ変わることがないようだ。

 ブスケッツが頭角を現したのはグアルディオラ政権の2008-09年シーズンのこと。前シーズンまでレギュラーを務めていたコートジボワール代表MFトゥーレ・ヤヤを差し置いて大抜擢されると、シャビ、イニエスタと形成する極上の中盤ユニットで、世界を席巻するポゼッションサッカーを披露した。トゥーレはマンチェスター・シティに放出される一方、ブスケッツは27歳となった現在も4-3-3のアンカーとして存在感を放ち、バルサに欠かせない主力選手として君臨している。

 

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