「十分な能力は疑いない」 元インテル英雄、”メッシ相棒候補”ラウタロの実力に太鼓判
インテルで活躍した元アルゼンチン代表FWミリート氏が後輩ラウタロについて言及
元アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート氏は、インテルで通算128試合に出場し、62得点を挙げるなどの活躍を見せ、2009-10シーズンにはセリエAとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導いた。そのミリート氏は、インテルで活躍するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、スペインでも活躍できると確信しているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ラウタロは今夏の移籍市場で、バルセロナへの移籍が噂されている。ミリート氏は、自身の実弟である元アルゼンチン代表DFガブリエル・ミリートも所属したビッグクラブでも、ラウタロが活躍できると考えているようだ。
負傷で長期離脱していたウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後継者として期待されているラウタロだが、ミリート氏は、「彼はインテルで充実していると思うよ」と現状を分析。そのうえで「でも、バルセロナでプレーするにも、メッシと並んでプレーするにも、十分な能力があるのは疑いがない」と、自身の見解を語った。
「彼はとても完成された選手であり、インテルで素晴らしい活躍をしているからね。真実を話すと、今後どうなるのかは知らないんだ。数多くの噂話があるからね」
長くに渡ってバルセロナ移籍が報じられているラウタロだが、移籍は実現することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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