雄叫びor舌出し? 神戸、ガッツポーズトーナメント衝撃の対決にファンヒートアップ
新加入DF菊池流帆と正GK飯倉大樹、“渾身シャウトvsお茶目な舌出し”の対決に
J1ヴィッセル神戸は新型コロナウイルスの感染拡大でリーグ戦が中断している間も、クラブ公式SNSで様々な企画を実施している。子どもの頃の写真から選手名を当てる「僕は誰でしょう?」クイズや、過去のチームメートや対戦相手から選ぶ「俺のベスト11!」などバリエーションに富む。5月1日からは「良い!」と思ったガッツポーズに、ファンから投票を募る「ガッツポーズトーナメント」を開催。第5試合の対決が反響を呼んでいる。
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これまで「渡部博文vsトーマス・フェルマーレン」「山口蛍vsセルジ・サンペール」「アンドレス・イニエスタvs藤本憲明」「小川慶治朗vs安井拓也」が行われ、フェルマーレン(60%)、山口(62%)、藤本(57%)、小川(77%)が勝利。こどもの日となる5日、第5試合のカードが公式ツイッターで発表された。
「第五試合 気合の塊 @ryuupei4(菊池流帆) vs おしゃれな守護神 飯倉大樹 勝つのはどっち?」
今年レノファ山口から加入した若手の菊池と、昨季途中から正GKとして君臨する飯倉の対決となったなか、写真の“クセ”がこれまで以上に目を引く。大阪体育大時代から空中戦で「おりゃー!!」と雄叫びを上げることでも知られる菊池は、鬼気迫る表情で渾身の“雄叫びガッツポーズ”。一方、33歳の飯倉は舌を出しておどけた表情を見せながらガッツポーズを決めている。
この投稿には、菊池本人も「頼む! たまには勝たせて!! てか自分で言うのもあれだけどちょっと一回戦にしてはレベル高すぎませんか?笑」と反応。神戸のクラブ公式も「自分で言うんかい」とツッコミを入れた。
ファンも「事実上の決勝戦(笑)」「この対決は準決以降で見たかった。もったいない」「あつすぎる」「これは甲乙つけがたい」などとコメントし、勝負の行方に注目していた。