「見るのが好き」 マンUフェルナンデス、「8番と10番を合わせた」“自身の模範”は?

ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスが模範とする選手にMFイニエスタを挙げた【写真:Getty Images】
ユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスが模範とする選手にMFイニエスタを挙げた【写真:Getty Images】

2月のプレミア月間最優秀選手を受賞した男もイニエスタ称賛「世界最高の選手の一人」

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、バルセロナのレジェンドで現在はJ1ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタをお手本にしているという。「世界最高の選手の一人」とクラブ公式サイトのインタビューで称賛の言葉を送った。

 25歳のフェルナンデスは、今年1月にスポルティングCPから移籍金5500万ユーロ(約66億円)でユナイテッドに加入した。“赤い悪魔”でもすぐにレギュラーの座を奪取し、ここまで9試合に出場で3ゴール4アシストをマーク。2月にはプレミアリーグの月間最優秀選手に輝いている。

 ユナイテッド公式サイトのQ&Aで、手本にしている選手を聞かれたフェルナンデスは「見るのが好きで、模範としているのはイニエスタだ」と回答した。

「なぜなら、イニエスタは背番号8と10を合わせたような選手だから。そして、8番と10番の中間というのは私が得意とするやり方だ。彼は常に自らボールを持ち、リスクを負いに行く。世界最高の一人だと思う。僕からしたら、彼がバロンドールを受賞せずにキャリアを終えるなんて信じられない。彼が手にしてきたすべてのものを考えると、僕には理解し難い」

 さらに、自身を例えるのに最もふさわしい言葉に「ウォリアー(戦士)」と挙げた。

「僕にとってはすべての試合が戦い。試合に行き、相手に勝たないといけない。相手をリスペクトしながらも、負かさなければならない。誰が相手チームにいるかは関係ない。プレミアリーグでは友達もプレーしているけど、僕は今、彼らの最大の敵だ」

 ユナイテッドの中心選手となったフェルナンデスは、イニエスタのような世界トップレベルに上り詰められるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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