長谷川唯が公式ツイッターで土光の24歳誕生日を祝福

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部の日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）MF長谷川唯が、公式ツイッターを更新した。3日に24歳の誕生日を迎えた同僚DF土光真代を祝福。「20年くらいの仲」という幼馴染に「これからもたくさん食べて幸せそうなまよでありますように」と願っている。

　長谷川は2009年にベレーザの下部組織であるメニーナに入団。ユース所属の13年にリーグデビューを果たした。同い年の土光も同年にメニーナへ加入。土光は12年にトップチームで出場している。2人は中心選手として15年から昨季までの5連覇に貢献。昨季も皇后杯、なでしこリーグカップも制して、2年連続の国内タイトル三冠を達成した。

　だが、現在は新型コロナウイルスの感染拡大により、なでしこリーグも中断中。3月21日に予定されていた開幕戦が延期し、今季のスタート時期も不透明となっている。世界中で多大な影響を受け、日本でも緊急事態宣言が出されるなど自宅待機が続く。選手たちはSNSを通して積極的に投稿を重ねており、長谷川もリフティング動画で妙技を披露していた。

　そんななか、長谷川は公式ツイッターを更新し、幼馴染である土光の誕生日を祝福。3日に24歳を迎えた同い年の幸せを願ってDF三宅史織（INAC神戸レオネッサ）を含めた3ショットを添え、こう綴っている。

「はっぴーばーすでーでした！　幼馴染まよの誕生日　20年くらいの仲　ずっと同じチームでやってきて24歳まできました　心配になる24歳だけど、これからもたくさん食べて幸せそうなまよでありますように。笑　おめでと　って作ってたのに途中でやること思い出してツイートするの忘れてた」

　しっかりと準備していたものの、ツイートはうっかり一日遅れとなってしまった模様。土光からは「あ、幼馴染が認めるバロンドールだ笑　心配しないで！ありがと」と返信があり、互いに認める存在の大切さを改めて実感したようだ。