マンU新鋭FW、ベイルとの“比較論”を一蹴 「彼がやってきたことを考えれば…」
ダニエル・ジェームズがベイルへの敬意を語る 「素晴らしいことを成し遂げてきた」
マンチェスター・ユナイテッドの若き新星FWダニエル・ジェームズは、ウェールズ代表のチームメイトであるFWギャレス・ベイルに尊敬の念を抱いており、自身と比較することは「馬鹿げている」と考えているという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューで語った。
ジェームズは下部組織時代から過ごしたスウォンジーでトップチーム昇格を果たすと、2018年に公式戦デビュー。チャンピオンシップ(英2部)で過ごした18-19シーズンは、スウォンジーで33試合4ゴールの活躍を見せて一気に評価を高めた。このパフォーマンスが多くのスカウトの目に止まり、19年夏にユナイテッドへ移籍。開幕戦でゴールを決め、ユナイテッド期待のアタッカーとして注目を集めている。
スピードとテクニックを兼ね備えたドリブルが特徴のアタッカーは、同じくウィンガータイプで同郷のベイルと比較されることが多くなっているが、そのことについて「スカイ・スポーツ」のインタビュー内で言及。「彼がやってきたことを考えれば、比較することはできないと思うよ」と語り、ベイルへの敬意を表している。
「彼と僕を比較するのは少しやり過ぎだと思うよ。彼はUEFAチャンピオンズリーグの優勝など、素晴らしいことを成し遂げてきた。敬意を表されて然るべき選手だ。だから、比較されるのは少しばかり馬鹿げているね」
今季、ユナイテッドですでに公式戦37試合に出場しているジェームズ。さらなる飛躍を見せることはできるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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