独代表MFゲッツェ、仏複数クラブからの関心を現地報道 “有力候補”とされたのは?

移籍が噂されるドルトムントMFマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
移籍が噂されるドルトムントMFマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】

今季終了後の去就が不透明なゲッツェ、仏メディアはニース移籍を有力視

 ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは今季終了後の去就が不透明な状況で、移籍も噂されている。イタリアやドイツ、スペイン、フランスなど複数クラブからの関心があるとドイツ紙「ビルト」が報じた。

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 ドイツ代表として2014年ブラジル・ワールドカップ優勝に貢献したゲッツェ。2013年から16年までバイエルン・ミュンヘンでプレーした後、プロデビューを飾ったドルトムントへ復帰したが、今季終了後には再び移籍する可能性が取り沙汰されている。ビルト紙によれば来季の去就について本人も未だ決断できておらず、不透明な状況にあるという。

 そうしたなかですでにACミランやインテル、ラツィオといったイタリア勢をはじめ、スペインのバレンシア、ドイツのヘルタ・ベルリンとレバークーゼンなど複数クラブからの関心があるとされている。

 さらにフランスメデイア「Le10Sport」によれば、フランスの有力クラブもこぞって元世界チャンピオンの一員の動向に注目。王者パリ・サンジェルマン、モナコ、リヨン、日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユ、そしてニースといったクラブの名前が浮上している。

 中でも有力候補の一つが、現在ドルトムントを率いるルシアン・ファブレ監督の古巣(2016年から18年)でもあるニースだという。実現すれば元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデル、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ以来のスーパースターと期待も高まっているようだ。

 6月で28歳を迎えるゲッツェ。今季終了後に自身3クラブ目となる新天地を求めることになるのだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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