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成功率3%のC・ロナウドに蹴らせるな! レアル会長が異例の「FKキッカー剥奪指令」
「FKの名手」として知られるベイル
一方で、ベイルは若くからFKの名手として知られており、大きくカーブをかけるキックや無回転シュートなど、多くのバリエーションを持っている。16歳でプロデビューを果たした当時、チャンピオンシップ(英2部相当)のサウサンプトン在籍時には、キャリア初ゴールを直接FKで決めている。サウサンプトンからトットナムに移籍後もFKのキッカーを務めていたが、レアル移籍後はロナウドが大半のFKを蹴ってきた。
無回転シュートが持ち味だったロナウドは、公式球の変化により無回転弾の成功率が急激に下がっている。記事では「ここ数カ月間、フロレンティーノ・ペレスとクリスティアーノ・ロナウドの関係は悪化の一途を辿っている。会長はポルトガル代表FWの代わりにネイマールとレバンドフスキを求めている」と報じている。
パリ・サンジェルマン移籍の可能性が浮上するロナウドだが、今回のFKキッカー剥奪指令で会長との関係悪化にさらに拍車がかかりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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