「バロンドールをつかみ取った一撃」とファン歓喜 メッシ、通算600点の圧巻FK弾に再脚光
メッシが昨季のCL準決勝リバプール戦で決めた“ゴラッソ”をCL公式が回顧
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、長年にわたって世界のトップを走るプレーヤーとして活躍を続けてきた。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ通算600ゴールを達成しており、その一撃に大会公式SNSが再び脚光を当てている。
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メッシは17歳でトップチームにデビューして以降、数多くのタイトルを獲得して世界最高峰、あるいは歴代最高の選手という評価を集めてきた。歴代最多6回のバロンドール受賞を誇り、クラブ通算では公式戦718試合627得点を記録している。
昨季のCL準決勝リバプール戦の第1戦(3-0)では、後半30分にチーム2点目を挙げると、後半37分にFKからダメ押しゴールを記録。難敵をホームで破る原動力となった。
特に、壁の斜め上を通って鋭くカーブするFK弾は多くの称賛を集め、UEFA(欧州サッカー連盟)が選定する2018-19シーズンのベストゴールにも選ばれた。CL公式インスタグラムは、このゴールから1年が経過したタイミングで「レオ・メッシがバルセロナで600点目。2005年5月の1点目から14年で達成」と綴り、動画を公開している。
コメント欄では「楽園から放たれたゴール」「バロンドールを掴み取った一撃」「偉大なFK」「美しすぎる」と称賛が相次ぎ、「リバプールファンだが、このFKは信じられないものだった」と相手ファンも脱帽。第2戦での逆転敗退が印象に残ってしまった昨季のバルセロナだが、“ゴラッソ”の凄みはまったく色褪せていない。
記念碑的な一撃を“ゴラッソ”で飾ったメッシ。これからも伝説に残るようなゴールを決め続けてくれるはずだ。
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