ロナウジーニョが生み出したメッシの初ゴール 英紙も再注目「一流の魔法から生まれた」
15年前に生まれたメモリアル弾をバルサ公式インスタグラムが公開 「メッシの輝かしいチップ弾」
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、バルセロナの“生ける伝説”として数々の偉業を成し遂げてきたが、英メディアは15年前に元ブラジル代表MFロナウジーニョとのワンツーから決めたメッシの初ゴールに、再び脚光を当てている。
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サッカー史上最高の選手とも評されているメッシは、バルセロナの下部組織出身で2004年に当時17歳でトップチームデビュー。そして翌年5月1日に行われたリーガ・エスパニョーラのアルバセテ・バロンピエ戦で、記念すべきプロ初ゴールを記録している。
ちょうど15年前に記録したメッシのメモリアル弾を、バルセロナ公式インスタグラムは「メッシが決めたバルサでの初ゴール。その後の物語はご存知の通り」との文章を添え、ゴール動画を公開している。
メッシが当時のチームメートだったロナウジーニョに横パスを出すと、前線に走り込む。ロナウジーニョがペナルティーエリア前から絶妙な浮き球パスを供給し、再びボールを受けたメッシは相手GKのポジションを見極め、ダイレクトのループシュートでゴールに流し込んだ。
英紙「デイリー・メール」も「15年前の今日、ロナウジーニョの一流の魔法から生まれたメッシの輝かしいチップ弾は、仰天の627得点の中の最初のゴールだった」と取り上げている。当時はロナウジーニョがバルセロナの絶対的エースに君臨していたが、次期エースへとバトンを渡すような“ホットライン”だった。
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