横浜FMは「ブラジルサッカーに非常に似ている」 助っ人Jリーガーが指摘「成長できている」
横浜FMのFWエリキがインタビューに回答 「常に前へ向かってプレーする」
新型コロナウイルスの影響により、Jリーグを含む各国のリーグが中断を余儀なくされている。そんななか、昨季から横浜F・マリノスに期限付き移籍しているブラジル人FWエリキは母国メディアのインタビューに登場。横浜FMについて「ブラジルサッカーに非常に似ているプレースタイル」と指摘している。
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J1は2月21日から23日にかけて開幕戦を消化し、昨季王者の横浜F・マリノスはガンバ大阪に1-2の黒星を喫していた。その後、新型コロナウイルスの感染拡大により、第2節以降のリーグ戦の中断が決定している。J1は5月9日に再開する予定だったものの、緊急事態宣言が発令されたこともあり、再び白紙に戻っている。
昨季にパルメイラスから横浜FMに期限付き移籍したエリキは中断期間中にブラジル放送局「Rádio Sagres 730」のインタビューに応じ、「ウイルスで全世界が非常に神経を使う日々を送っているが、日本ではサッカーと家族の両面において、ポジティブな状況となっている」と日本の現状についても触れている。そして、横浜FMでの経験については次のように語った。
「私のチームはブラジルサッカーに非常に似ているプレースタイルだ。自分の居場所をすぐに見つけることができた。僕たちを指導するオーストラリア人指揮官は非常に攻撃的なメンタリティーを持っており、常に前へ向かってプレーする。日本での2試合目では、ジョーや多くのブラジル人がいる名古屋グランパスと戦って、自分の特長を発揮しようと努めた。そこでバイシクルシュートを決めて、ベストゴールに選ばれたんだ。特別な経験ができているし、とても成長できていると感じているよ」
横浜FMはスピード感溢れる攻撃的サッカーで昨季J1を制覇したが、特にエリキを含むブラジル人選手の活躍が際立っていた。その秘訣は、両者に共通する攻撃的なメンタリティーにあるのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)