ミランの“鉄人”本田が公式戦11試合連続スタメンへ 負傷者続出の中盤に君臨

伊紙が報じる クツカも左太もも負傷で全治10日と診断

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、中盤の負傷者続出というチーム事情もあって、14日の本拠地ジェノア戦で公式戦11試合連続の先発出場を果たす可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 7日に行われた前節ウディネーゼ戦で、左サイドハーフで先発したスロバキア代表MFユライ・クツカが左太ももを故障。全治10日と診断されている。またイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラは、腰痛により2試合連続で欠場する可能性が浮上している。元U-21フランス代表FWエムベイエ・ニアングも、股関節の痛みで欠場の可能性が浮上している。

 サイドハーフの主力2人の離脱で、”鉄人”本田はチームの2試合ぶりの勝利に向け、さらなる奮闘を期待されることになりそうだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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