「なんで?」 なでしこMF長谷川、華麗な「縄跳びリフティング」に現役Jリーガー感嘆
なでしこジャパンの主力を担う長谷川、華麗テクニックにFC東京FW矢島も反応
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属するMF長谷川唯が、公式ツイッターを更新。華麗に縄跳びをしながらリフティングをし続ける動画をアップすると、現役Jリーガーからも「これ、凄い」と驚きの声が上がっている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、なでしこリーグは3月21日に予定されていた開幕戦が延期。以降も事態の収束に目途が立たず、リーグ戦は早くて7月以降の再開が見込まれている。
そのなかで、選手たちはSNSで手洗い動画を実践したり、リフティング動画を投稿するなど新型コロナ感染の防止呼びかけやサッカーの魅力発信を続けている。INAC神戸レオネッサのFW岩渕真奈が「みんなリフティング上手すぎない? 自分ひとつも技できないです」とツイートし、「それなそれな共感」と同調していた長谷川だが、1日にツイッターで“妙技”を披露した。
「#なわとびリフティングチャレンジ」と題された映像では、リフティングしながら華麗なステップで縄跳びを続けているが、目を引くのが縄跳びを始める前のボールコントロールだ。右足で置いてあるボールを引き寄せ、右膝に当ててバウンドさせると、左足でまたぐと同時に体を捻って軸足の裏側でボールを叩き、落ちてきたところから通常のリフティングに移行している。
ファンから「リフティングに入る前の足技すげぇー」「いやいやリフティングする前よ笑」「次代を担う使命の下に存在していると確信した」と驚きの声が上がったほか、FC東京のFW矢島輝一も反応を示した。
「これ、凄い なんでボールが縄跳びに当たらないの?」(矢島)
「えっとねー、たぶん前に出し過ぎると当たる! たまに当たってた。笑」(長谷川)
「まず、縄跳び買います!」(矢島)
「動画待ってまーす」(長谷川)
なでしこジャパン(日本女子代表)の攻撃を牽引する司令塔の妙技に、現役選手、ファンともに大いに刺激を受けたようだ。