マンU、ファン・ハール政権で株価大暴落! モイーズ時代を下回る悲劇

12年12月以来の株価低迷

 “赤い悪魔”の株価低迷は2012年12月以来で、デイビッド・モイーズ政権時代を下回っている。

 記事では「フットボールクラブの株価は、本拠地での敗戦やセンターフォワードのスター選手の故障により低下することになるが、ユナイテッド株の下落はショッキングだ」と分析する一方、投資家がオーナーのグレイザー一族やエド・ウッドワード副会長、ファン・ハール政権に対して「今日の大災害で決定的な行動を下すことを要求する声は悪化する一方」とレポートされている。

 オランダ、スペイン、ドイツで物議を醸しながらタイトルを獲得してきた戦略家は、オールド・トラッフォードで大金を費やした上に、奇矯な発言で話題を生むばかりで、フィールド上で期待通りの結果を生み出すことができていない。「3年計画の2年目」と強調するファン・ハール氏に対し、チェルシー監督を解任されたジョゼ・モウリーニョ氏が来季の後任監督に就任すると地元メディアは報じている。崖っぷちの指揮官は、サポーターとマーケットの支持を取り戻すことができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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