「死ぬ前にもう一度…」 ポチェッティーノが古巣愛を力説「トッテナムで監督を」
トッテナムを解任されたポチェッティーノ氏が古巣復帰への願望を吐露
今季途中にトッテナムを解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ氏がインタビューで「死ぬ前にもう一度トッテナムで監督をしたい」と語り、古巣復帰を望んでいると明かした。
ポチェッティーノ氏は2014年にトッテナムの監督に就任。解任11月に解任されるまで5年にわたってチームを指揮した。その間にクラブをプレミアリーグのトップ4常連に引き上げ、2019-20シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグで準優勝を果たした。その手腕は高く評価され、ビッグクラブの次期監督候補としても名前が挙がっている。
アルゼンチン人指揮官は英衛星放送局「BTスポーツ」のインタビューで古巣トッテナムへの思い入れの深さを明かしている。
「(トッテナムでの)素晴らしい旅は誰も望んでいない方法で終わってしまった。だが、心の奥深くで私たちはもう一度出会うことになると確信している。私がクラブを去った日から今まで変わらない私の夢は、いつかクラブ戻ってやり遂げられなかった仕事にトライすること。我々はプレミアリーグとチャンピオンズリーグの優勝にとても近づいていたんだ」
ポチェッティーノ氏はトッテナムで成し遂げられなかったタイトル獲得の夢を実現するため、いつの日か再びノースロンドンに戻りたいと語った。「5年後か、10年後かは分からないけど、死ぬ前にもう一度トッテナムで監督をしたい」と自身の思いを強調している。
サウジアラビアの大富豪による買収が近づくニューカッスルの新監督候補のファーストチョイスに浮上したと報じられているポチェッティーノ氏だが、いつの日かトッテナムでタイトルを獲得する夢を叶えることはできるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)