ニューカッスル次期監督の第1候補にポチェッティーノ浮上 5年計画の理想的人材と評価
ポチェッティーノ氏に次ぐ“第2候補”はベニテス氏
トッテナム前監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏が、ニューカッスルの新監督候補のファーストチョイスになったと英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じた。
ニューカッスルは現在、サウジアラビアのパブリック・インベストメント・ファンド(サウジアラビア公的投資基金)による買収の動きが進んでいる。実現した暁には、スティーブ・ブルース監督に代わる新たな指揮官の招聘に向かうようだ。
記事によれば、新オーナーのファーストチョイスは昨年までトッテナムを率いていたポチェッティーノ氏だという。スパーズで5年間指揮を執り、昨季にはUEFAチャンピオンズリーグ準優勝という実績を残したアルゼンチン人指揮官の手腕は高く評価されている。今後5年間でヨーロッパトップクラブの仲間入りを目指すクラブの新プロジェクトにおいて、理想的な人材だと見られているという。
なお、ポチェッティーノ氏の招聘が失敗に終わった場合のセカンドチョイスには、現在中国の大連一方を率いるラファエル・ベニテス監督が浮上。60歳のスペイン人指揮官は、2016年から2019年6月までニューカッスルを指揮していた。
サウジアラビア公的投資基金によるニューカッスルの売却額は3億ポンド(約400億円)と言われ、今後潤沢な資金が選手補強に投じられる可能性もある。すでにパリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニやバイエルンのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョらも大物選手も獲得候補に挙がっている。スター軍団化の期待も高まる新生ニューカッスルを率いるのは一体誰になるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)