久保建英、欧州5大リーグ10代「アシスト未遂」3位 ピルロ後継者、神足スターと選出

2位は強豪クラブで台頭する快速DF、1位は名手ピルロ彷彿の19歳MF

 2位は、カナダ代表の19歳DFアルフォンソ・デイヴィスの28本だ。快足がセールスポイントで、左サイドバックにコンバートされた今季を通じて一気に台頭した。今季リーグ戦21試合1ゴールの結果を残す一方、首位を走るチームで数多くのチャンスに絡んでいる。

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 そして、キーパス48本と2位以下を大きく引き離して堂々の1位に輝いたのが、イタリア代表の19歳MFサンドロ・トナーリ(ブレシア)。長年イタリアサッカー界をけん引した名MFアンドレア・ピルロの後継者とも称される逸材だ。今季リーグ戦23試合出場で1ゴールのトナーリは、卓越したテクニックとプレービジョンで輝きを放ち、その働きが数字にも表われている。

「欧州5大リーグ10代選手のキーパス記録」は、秘めたポテンシャルを示す一つの指標にもなるデータだ。シーズン開幕後のチーム合流で出遅れた久保だが、そのなかで3位食い込んでいる事実は評価に値しそうだ。

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