「楽しい」 なでしこ仲田歩夢、“マイブーム”の「跳んでみた」動画でファン注目
リフティング動画ならぬ「縄跳び動画」をSNSに投稿 「いいトレーニングになる」
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサのMF仲田歩夢が、公式ツイッターとインスタグラムを更新。サッカー選手間で流行しているリフティング動画ではなく、「仲田、跳んでみた」と題して縄跳び動画を投稿すると、「何をやっても、やたら絵になる」「カッコよすぎ!」と注目を集めている。
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INACはクラブ史上初の外国籍監督となるゲルト・エンゲルス氏を迎え、エンブレムも一新するなど王座奪還に向けて新たなスタートを切った。新型コロナウイルスの感染拡大により、なでしこリーグは3月21日に予定されていた開幕が延期。日本政府から全都道府県に緊急事態宣言が出されていることもあり、4月28日には2カ月後の6月28日までリーグ戦開催を延期することが発表された。
INACは4月4日からチーム活動を休止しているなか、仲田は同僚MF八坂芽依とインスタライブを行ったり、日テレ・東京ヴェルディベレーザのDF土光真代らとジャニーズの「手洗い動画(Wash Your Hands)」を実演してみせるなど、SNSを活用して情報を発信。28日に公式SNSに動画をアップした。
「仲田、跳んでみた」
Part.1とPart.2が設けられた映像では、縄跳びの「2重跳び」と「はやぶさ」(あや二重跳び)を実践。インスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)では「最近のわたしのブーム!!! トレーニングにもなるし楽しいし、少しだけ紹介します」と記されており、外出規制が続くなかで練習を兼ねて精力的に取り組んでいるようだ。
「縄跳びはふつうに跳ぶだけでもいいトレーニングになるし、簡単にできるのでオススメです! なんのオチもなくただただわたしが跳び続けているつまらない動画ですみません。はやぶさ是非チャレンジしてみてください」
見事な跳びっぷりに、ファンからも「何をやっても、やたら絵になる」「カッコよすぎ!」「何気にすごいな」と感嘆の声が上がっていた。
リーグ戦スタートは早くても7月から。それまでは縄跳びも貴重なトレーニングメニューとなりそうだ。