バケモノ級? 清水MF、目にも留まらぬ高速リフティングにJリーガー騒然「やば」
フランス留学経験を持つ26歳中村、圧巻のテクニック動画に現役選手も多数反応
J1清水エスパルスのMF中村慶太が公式ツイッターを更新した。エイバルの日本代表MF乾貴士らを中心にSNS上で流行しているテクニック実演動画を、「今日の宿題」と題して投稿。目にも留まらぬ連続技に、「やば」「バケモンおった」と現役選手の間で騒然となっている。
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流通経済大出身の中村は、在学中だった2013~14年にフランスへ短期留学。自慢のドリブルに磨きをかけ、2016年にJ2のV・ファーレン長崎へ加入した。2017年のJ1昇格に貢献し、翌年には自身初のJ1で27試合7ゴールを記録。昨季から清水でプレーしている。
26歳の中村は4月20日、「#宿題チャレンジ」と題して自宅でリフティング中に浮いているボールの周りで足を回す“アラウンド・ザ・ワールド”を、通常1回のところ2回行う離れ業を披露し、「うめー」「えぐーーーい」と反響を呼んでいた。
そして新たに、「今日の宿題 ちょっと難しいけどみんなチャレンジしてみてねー」と動画を投稿。映像では、まず右足裏でボールを横にスライドさせ、軸足に当てて浮かせる。次にボールの上を左足でまたぎ、落ちてきたところを右足インステップでヒット。さらに反転しながら右足ヒールでボールを上げ、360度回転して通常のリフティングに戻るという目にも留まらぬ連続技を披露している。
投稿には、かつて“セクシーフットボール”で一世を風靡した野洲高の出身で、現在は東京都社会人リーグ1部の南葛SCに所属するMF楠神順平のアカウントがつけられており、楠神も「やば。2ヶ月ちょーだい」と感嘆。その他にもJリーガーたちから驚きの声が続々と上がっている。
「バケモンおった。面識ないけど」(レノファ山口MF田中パウロ淳一)
「すご」(柏レイソルMF瀬川祐輔)
「サッカーうま」(清水DF金井貢史)
中村も「どこのポジションもこなせる方に褒められると嬉しい」「いや、リフティングは友達いないから練習しまくったんすよ…」と返答しており、大いに盛り上がっている。