バルサでは「交代要員になる」 移籍浮上のインテルFWラウタロに名将助言「私なら…」

カペッロ氏がバルサ行きが噂されるラウタロに言及
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスはバルセロナへの移籍が噂されている。しかし、イタリア人指揮官のファビオ・カペッロ氏は「バルセロナでは交代要員になる」と残留すべきとの考えを示した。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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22歳のラウタロは2018年にインテルに移籍。レギュラーに定着した今季はセリエAで11得点を決めるなど、公式戦31試合で16得点とインパクトを残している。その活躍からビッグクラブの関心を集めており、中でもバルセロナへの移籍が盛んに報じられている。
しかし、元レアル・マドリード指揮官のカペッロ氏は、ラウタロはまだインテルに残るべきと主張している。
「私だったらインテルに残留する。バルセロナだったら交代要員になる」
バルセロナの前線にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを筆頭に、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスやフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらスター選手が揃っている。カペッロ氏はラウタロが加入しても出場機会が限られるため、インテルに残るほうが賢明だとして移籍に反対していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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