割れたウディネーゼ戦の本田評 チームワーストタイと、最高タイで真っ二つに

「リズムを落としていた」

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は7日、リーグ戦の本拠地ウディネーゼ戦で先発フル出場を果たした。下位に沈む相手とのホームゲームを1-1で引き分ける痛恨の結果となったが、試合後に公開されたイタリアメディアの採点では、本田自身のプレーに対する評価は真っ二つに割れている。

 ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」は、本田を途中出場のFWマリオ・バロテッリと並んでチームワーストタイとなる「5点」という採点をつけた。

「2試合の好パフォーマンスの後、今日はリズムを落とした。ジャック(ボナベントゥーラ)が不在だっただけにチームメートからボールの預けどころとして最も見られていた。しかし、相手のゴールシーンではアルメロに背後を取られた」

 先制アシストをマークした1月31日のインテルとのミラノダービー、3日のパレルモ戦で見せた好パフォーマンスには及ばなかったという。

 そして、前半17分の失点シーンでは、自身のマーカーにあたるウディネーゼMFパブロ・アルメロにゴールを許したことを厳しく指摘された。

 

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