クロップ監督、ムバッペ父へ自ら“直談判” “333億円”移籍金は困難も…熱烈ラブコール

リバプールのクロップ監督が、PSGのFWキリアン・ムバッペの父親に連絡か【写真:Getty Images】
リバプールのクロップ監督が、PSGのFWキリアン・ムバッペの父親に連絡か【写真:Getty Images】

リバプールのクロップ監督がPSGムバッペ父親へ直接連絡とフランス報道

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、レアル・マドリードが関心を寄せているパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を熱望しており、すでにムバッペの父親に連絡を取ったようだ。フランスサッカーメディア「Le10sport」が報じた。

 モナコでプロキャリアをスタートした後、飛ぶ鳥を落とす勢いでスターダムを駆け上がり、21歳ながら世界最高選手の一人と称されるほどになったムバッペは、現在多くのクラブから関心を寄せられている。とりわけレアルが熱烈にラブコールをしていると伝えられており、2億5000万ポンド(約333億円)と言われる金額を払って移籍を成立させるのかが注目されている。

 ただ、ここ数日になってリバプールがムバッペに関心を持っていると報道。今夏の移籍市場でセネガル代表FWサディオ・マネが移籍する可能性があることから、その代役としてムバッペの獲得を熱望しているようだ。

 「Le10sport」によると、すでにリバプールの指揮を執るクロップ監督は、ムバッペの父親と連絡を取り、彼に興味を持っていることを知らせるだけでなく、ムバッペの意向を確認したようだ。この行動によって何かが変わったという話は出ていないものの、クロップ監督の行動がチームの意図を明確にしていると伝えている。

 もともと2億5000万ポンドと言われる移籍金を払えるクラブは少ないと言われており、マネを売却したとしてもリバプールはその金額を用意できない可能性が高い。この金額のギャップを埋めることができるかが、移籍に向けての焦点となってきそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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