3連勝を逃したミラン、ウディネーゼ戦で痛恨のドロー 本田はフル出場も得点に絡めず
先制を許す苦しい展開
日本代表FW本田圭佑所属のACミランは7日、今季2度目のリーグ3連勝はならず、引き分けに終わった。本拠地サンシーロにウディネーゼを迎え、1-1で引き分けた。本田はスタメンフル出場したが、ゴールやアシストは記録できなかった。
これまでレギュラーとして出場してきたMFジャコモ・ボナベントゥーラが負傷欠場したミランは、本田が左サイドに入る予想もあったが、結果的にはMFユライ・クツカが左に入り、本田は定位置の右サイドハーフに入った。
先制したのはウディネーゼだった。前半17分、至近距離からのシュートを16歳のミランGKジャンルイジ・ドンナルンマが2本立て続けに止めるビッグセーブを見せたが、こぼれ球を3度目の正直とばかりにMFパブロ・アルメロに押し込まれて0-1と先制を許した。その後、ボールを支配して攻撃に出たが、最終的な崩しの場面でアイデアが出せずにハーフタイムを迎えた。
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