ビジャ、トップスピードからの“完全無欠トラップ弾”に再脚光「なんてコントロール」

バレンシア時代にビジャが決めたゴラッソをリーガが動画で公開
元スペイン代表FWダビド・ビジャ氏はJ1リーグのヴィッセル神戸で1シーズンを過ごし、昨季終了後に現役生活にピリオドを打った。バレンシアでサッカー界に名を轟かせ、世界的ストライカーへと飛躍を遂げたが、リーガ・エスパニョーラ公式インスタグラムは当時のゴラッソに再び脚光を当てている。
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ビジャ氏は2019年に神戸に加入したビジャは、Jリーグ28試合で13ゴールを記録。天皇杯決勝の鹿島アントラーズ戦(2-0)でもピッチに立ち、クラブ史上初のタイトルに貢献して現役を引退。バルセロナやスペイン代表でも数多くのタイトルを獲得し、サッカー界の歴史に名を刻むストライカーとなった。
そんななか、リーガ公式インスタグラムは「凄まじいビジャ! なんてコントロールと決定力なんだ!」と文章を添え、バレンシア時代のビジャ氏が2005-06シーズンのアスレティック・ビルバオ戦で決めた圧巻のゴラッソに再び脚光を当てている。
ハーフウェーライン付近の右サイドで味方からロングフィードが供給されると、トップスピードで左サイドから走り込んでいたビジャ氏はボールがピタッと止まる完全無欠のクッションコントロールを披露し、そのままペナルティーエリア内に侵入。相手GKの1対1を制してネットを揺らした。
コメント欄でも「完璧だ」「狂ったようなスキルだ!」「信じられない!」「ビジャが恋しい」「世界トップの点取り屋だ」と反響が寄せられていた。日本でも圧巻の得点力を発揮したビジャ氏だが、サッカー界でも歴代トップクラスに足元の技術に優れたストライカーであったことは間違いないだろう。
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