「幼稚園レベル」 イブラヒモビッチ、“銅像破壊”の古巣ファンを批判「恥ずべきこと」

ACミランFWズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
ACミランFWズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】

古巣マルメファンの行動に言及 「私の物語が消滅するわけではない」

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)が、自身の銅像を破壊した古巣マルメファンの行動を「幼稚園レベル」と批判した。英紙「デイリー・メール」が報じている。

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 今季からミランでプレーしていたイブラヒモビッチ。キャリアをスタートさせたのはスウェーデンの名門マルメだったが、昨年ライバルクラブのハンマルビーIFの株式を一部取得し、共同オーナーとなった。

 この行動に対して怒りを表したのがマルメのサポーターだ。マルメの本拠地スタジアムの外に建てられたイブラヒモビッチの銅像が破壊される事件が相次いでいた。

 イブラヒモビッチは動画配信メディア「DPlay」に対して、「恥ずべきこと。彼らは注目を集め、メディアにそのことを書いてもらいたいだけだ」とマルメサポーターの振る舞いを非難。平然とした態度で受け止め、「幼稚園レベルだ。我々はより大きな存在だ」とコメントしている。

 さらにイブラヒモビッチは「それ(銅像が破壊)で私の物語が消滅するわけではない。永遠に残り続ける」と付け加え、銅像が破壊されても自身がマルメに残した功績が色褪せるわけではないと主張した。ファンの怒りのアクションを全く意に介していないようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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