レアルに朗報? 仏代表MFポグバの“設定額115億円”をマンUが値下げ…移籍加速か
ポグバの価格値下げで今夏のレアル移籍が実現か、海外メディアも動向に注目
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバのレアル・マドリード移籍が今夏に実現する可能性がありそうだ。英紙「デイリー・メール」が伝えている。
ユナイテッドの下部組織からトップチームでプロデビューしたポグバは、出場機会を求めて2012年にユベントスへ移籍。2016年にユナイテッドへ出戻り移籍を果たした。
レアルはこれまでも長期にわたりポグバ獲得を目指し、昨年3月にはポグバもレアルで同胞ジネディーヌ・ジダン監督の下でプレーするのは「夢」と語るなど、昨夏での移籍が噂された。しかし、最終的に実現することはなく、ポグバはユナイテッドに残留している。
今季のポグバは相次ぐ故障に苦しんできた。昨年9月以降、新型コロナウイルスのパンデミックでシーズンが中断するまでの間にわずか2試合しか出場しておらず、年明けには足首の手術も受けた。先月に復帰が見込まれていたが、シーズン中断でいまだ戻ることができていない状況となっている。
そんななか、フランス紙「レキップ」が報じたところによると、ユナイテッドは1年前に8700万ポンド(約115億円)に設定したポグバの価格を値下げする見込みだという。そうなれば、いまだポグバをターゲットリストのトップに置くレアルにとっては、またとない朗報となる。
今夏の移籍実現に向けて話が進んでおり、その動向に一層注目が集まりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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