コロナ禍の世界が熱視線? 韓国紙、Kリーグ無観客での“5月8日開幕”決定に注目
自粛が続くサッカー界に明るい話題を提供できるか
一方、1部リーグが不成立で、2部リーグが成立した場合は、尚州尚武だけが降格し、2部優勝チームだけが昇格となる。1部と2部リーグともに不成立の場合は、尚州尚武だけが降格し、昇格するチームはないという。
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ウイルスの収束が少しずつ見えてきた韓国で、サッカーがリーグを開幕できることは喜ばしいこと。特に開幕戦の全北現代には、日本でも馴染みのある元Jリーガーの邦本宜裕やキム・ボギョンもスタメンでの出場が濃厚。無事に開幕を迎えることで、自粛が続くサッカー界に明るい話題を提供してもらいたいものだ。
(金 明昱 / Myung-wook Kim)
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金 明昱
1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。