独代表FWヴェルナー、リバプール移籍浮上か 約70億円で成立の可能性を英メディア指摘
6月15日までに契約解除金を払えば移籍可能も、現時点でリバプールは消極的か
ビッグクラブからの関心が噂されるRBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、欧州王者リバプールに違約金5200万ポンド(約70億円)で移籍する可能性が浮上している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
ヴェルナーは昨夏にドイツの名門バイエルン・ミュンヘン加入間近に迫った。結局移籍は実現しなかったものの、引き続き関心は持たれているようだ。リバプールも争奪戦に加わり、今夏の移籍マーケットにおける注目株の1人となっている。
「スカイ・スポーツ」によれば、リバプールが6月15日までに契約解除金5200万ポンド(約70億円)を支払えば、ヴェルナーはリバプールに移籍する準備はできているという。イングランド行きに向けて前向きな姿勢を持っているようだ。ただし、現時点ではリバプールが移籍に動く可能性は低いとも伝えられている。
ヴェルナーはリバプールを率いる同胞のユルゲン・クロップ監督を「世界最高」と称賛し、リバプールのスタイルに「フィットできる」とインタビューで語っていた。今季ブンデスリーガで25試合21得点を決めているストライカーが、憧れの指揮官の下でプレーする日は訪れるのだろうか。
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