神童ウーデゴールの去就は? “レアル帰還ルート”をスペイン紙指摘「未来はモドリッチ次第」
セリエAやMLSへの移籍が囁かれるモドリッチの動向が影響か
レアル・マドリードからレアル・ソシエダに期限付き移籍してブレイク中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。来季はレアルのトップチームに復帰する期待が高まるなか、スペイン紙「マルカ」はその去就はクロアチア代表MFルカ・モドリッチの動向次第だと報じた。
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21歳のウーデゴールは2014年に15歳でプロデビュー。同年にノルウェー代表史上最年少デビューも果たし、世界中から注目を集めた。15年にはレアル・マドリードに引き抜かれ、ここ3シーズンはオランダのヘーレンフェーンとフィテッセ、スペインのレアル・ソシエダへと期限付き移籍して武者修行を積んでいる。
今季ソシエダでレギュラーとしてプレーし、たくましさを増したことで、来季こそいよいよレアルのトップチームに復帰すると期待は高まっている。しかし、それもモドリッチの去就問題に左右されるかもしれない。
マルカ紙は「ウーデゴールのレアル・マドリードで未来はモドリッチ次第だ」との見出しを打ち、ノルウェーの神童にポジションが与えられるかどうかは現時点では分からないと指摘している。
「もしモドリッチがスペインの首都に残れば、ウーデゴールはサン・セバスティアン(レアル・ソシエダ)で2年目のシーズンを過ごす。だが、このクロアチア人が移籍すれば、ウーデゴールはエスタディオ・サンチャゴ・ベルナベウ(レアル・マドリード)に戻ってくるだろう」
2021年6月でレアルと契約満了を迎えるモドリッチには、セリエAのインテルやACミラン、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるアメリカのインテル・マイアミなどへの移籍が取り沙汰されている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)