「誰がジャイアンやっ」 稲本、野球バット&絆創膏の少年時代にサッカー界騒然「面影がない」
稲本潤一が少年時代のヤンチャな姿を公開 「なんでこんなに顔を怪我してる」
SC相模原の元日本代表MF稲本潤一が、公式インスタグラムを更新した。現在、新型コロナウイルスの影響を受けてJリーグは中断中。自宅待機が続くなかで、稲本は自身の幼き日ショットを公開した。サッカーボールではなく、野球のバットを持ち、顔に絆創膏を貼った“ヤンチャ姿”を披露し、サッカー界からは「全く面影がないんですけど!」「イナさん!笑 面影なさすぎですよ」と反響が集まっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今年プロ23年目を迎える元日本代表MF稲本潤一は、1月1日に相模原でプレーすることを報告。1997年、ガンバ大阪ユース所属だった高校2年生時にトップチームへ飛び級昇格を果たし、17歳6カ月でプロキャリアをスタートさせると、名将アーセン・ベンゲルに見込まれて2001年に強豪アーセナルへ期限付き移籍。その後イングランド国内、トルコ、ドイツ、フランスを渡り歩き、2010年にJリーグへ復帰した。川崎フロンターレで5年間プレーしたのち、北海道コンサドーレ札幌を経て、昨季は相模原で自身初となるJ3を戦った。
そんななか、稲本は公式インスタグラムを更新。野球バットを構えて持ち、顔には絆創膏を貼った“ヤンチャな”少年姿ショットを公開した。「アルバムで懐かしい写真を発見! 時代を感じるなぁw なんでこんなに顔を怪我してる」と自身で突っ込みを入れている。
この一枚がサッカー界から大きな反響を呼んでいる。今季からレノファ山口に移籍したMF武岡優斗は「イナさん!笑 面影なさすぎですよ これはいじりましたね」と、返信すると、すかさず稲本は「いじってません」と“訂正”。G大阪や川崎などに所属したDF井川祐輔からも「全く面影がないんですけど!」と言われると、「整形はしてませんw」と返している。かつて川崎でプレーしたFWアン・ビョンジュン(水原FC)からは「のび太の事野球に誘おうとしてますねこれは!」と、人気漫画「ドラえもん」を連想させるコメントが届き、稲本は「誰がジャイアンやっ」と鋭いツッコミを見せている。
稲本が公開した少年時代の“意外”な一枚をファンも楽しんでいるようだ。