アザールが相思相愛の英雄ジダンへの思いを激白 「いつか彼の下でプレーしたいけど…」
「僕はチェルシーでとてもいい気分だ」
それでもチェルシーで中核を担うアザールは「彼は(レアルの本拠地)ベルナベウで(監督として)素晴らしいデビューを果たした。でも、選手としての彼は知っているけど、監督としての彼はほとんど知らない」と、正直に語っている。「小さい頃から、TVやインターネットで彼を見てきた。繰り返すけど、僕はチェルシーでとてもいい気分だ。だから、これはニュースではないよ」と、今回の発言が移籍に直接関わるものではないと念を押していた。
昨季のプレミアリーグMVPは、今季第24節を終えていまだ無得点と苦しんでおり、レアル・マドリードをはじめ、パリ・サンジェルマンなどビッグクラブへの移籍がたびたび噂されていた。しかし、アザールの心はまだ“ブルーズ”とともにあるようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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