伊王者ユベントス、コロナ禍で財政面見直しへ…イグアイン、コスタら主力複数名を放出か
給与減額に加え、さらなる資金調達へ放出可能な選手をリストアップ
イタリア王者ユベントスは、来季に向けて2億5000万ユーロ(約292億円)を確保するために、主力を放出する可能性が高まっているという。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
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イタリアでは新型コロナウイルスの感染拡大によりすべての公式戦がストップ。ユベントスの選手たちも同ウイルスの脅威に晒され、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニやフランス代表MFブレーズ・マテュイディ、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの3選手が感染した。
その中で選手たちとクラブは3月から6月までの給与減額に合意しているが、クラブはさらなる資金を必要とすることから放出可能な選手をリストアップしているという。移籍金と削減される年俸で、2億5000万ユーロの確保が目標だとされた。
その放出対象とされているのが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ、ブラジル代表MFドウグラス・コスタといった錚々たる面々になるという。
新型コロナウイルスの影響で多くのクラブが財政的な見直しを迫られている。特にビッグクラブからは放出という形で新天地を求めざるを得ない選手が続出する気配が高まっているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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