名手セスク、古巣アーセナルの“一緒にプレーしたい選手”は? ブレイク中の新鋭を迷わず選出
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今季公式戦10ゴールを記録している18歳のマルティネッリと即答
かつてアーセナルでキャプテンを務めた元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、現在の古巣に所属する選手の中から「一緒にプレーしたい選手」を選出。18歳のFWガブリエル・マルティネッリをピックアップした。
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今季からアーセナルに加入したマルティネッリはカップ戦で存在感を示すと、徐々にリーグ戦でも出場機会を獲得。ここまで公式戦26試合出場10得点を記録しており、アーセナル史上では元フランス代表FWニコラ・アネルカ以来となる10代での公式戦二桁得点を達成した。
現在モナコでプレーするセスクは、自身の公式ツイッターで「一緒にプレーしたいアーセナルの選手」を聞かれると、迷うことなく「マルティネッリ」と即答。バルセロナやレアル・マドリードからも注目されている期待の新星を選出した。
また、これ以外にもセスクは様々な質問に回答しており、「どのサッカー界のレジェンドと一緒にプレーしてみたいか?」と問われて「ブラジル人のロナウド」、「これまでにバロンドールを受賞したことのない選手で、受賞するところを見てみたい選手」には「アンドレス・イニエスタ」と答えている。
古巣アーセナルに関係する質問では、「現在の本拠地であるエミレーツ・スタジアムと、旧本拠地のハイベリーではどちらが好きか」という質問も寄せられた。アーセナルに所属していた2006年にスタジアム移転を経験したセスクは、「ここで見た中で最も難しい質問の一つ」としたうえで、「ハイベリーは本当に本当に特別だった。しかし、エミレーツはすぐにホームのように感じることができた」と答えている。
2011年に下部組織時代を過ごしたバルセロナに移籍し、アーセナルを離れたセスクだが、今でも古巣への愛は隠していない。世界中で公式戦が中断されている状況のなか、SNSでの積極的な交流はファンに楽しみを与えているようだ。