バイエルンDFアラバ、スペイン移籍も視野に? 獲得交渉にレアル参戦と現地報道
レアル、アラバへ獲得オファー提示の構えも…移籍金がネックに?
バイエルンに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバは、長きにわたってバルセロナのターゲットであり、今も獲得リストには名前があるとされている。しかし、ドイツ王者との契約延長交渉が難航しているアラバについて、スペイン紙「AS」はレアル・マドリードも獲得に乗り出したと報じている。
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同メディアによると、ドイツ紙「ビルト」がアラバの去就について「バルセロナとレアル・マドリードが、彼を誘惑する2つのクラブだ」と伝えたという。レアルのジネディーヌ・ジダン監督は、アラバにオファーを出すことを確信しており、「レアルの指揮官はアラバに関心を持っており、彼のチームに加えることを考えている」としている。
ただし、この移籍のネックとなりそうなのが金銭面での要求だ。バイエルンからの獲得を目指す場合は、移籍金も上乗せされる。そのため「ビルト」は、「バイエルン側はマドリードの状況を分かっているため、この動きをプレッシャーに感じることはない」と、まとめている。
現在、アラバとバイエルンは交渉を中断することで合意しているという。バイエルンでは、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとの交渉が優先事項となっているが、ノイアー側は移籍市場であらゆる可能性を試す考えだという。
こうした状況を踏まえ「AS」は、アラバのレアル入りのカギを握るのは、彼の代理人であるピニ・ザハビ氏だと指摘。ザハビ氏には、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキをレアルに加えようとした過去があり、「バイエルンとアラバの合意が遠い今は、レアルにとって絶好の機会かもしれない」と報じている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)