吉田麻也、サウジアラビア強豪が獲得興味と海外報道 今季終了までサンプドリアにレンタル
ACL常連のアル・ナスルから獲得調査か
日本代表DF吉田麻也が、サウジアラビアのクラブから調査を受けているという。フランスメディア「サッカーリンク」が報じた。
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吉田を調査してるのは、サウジアラビアの強豪アル・ナスルだという。首都リヤドに本拠地を構え、ポルトガル人指揮官ルイ・ヴィトリア監督に率いられるチームは、昨季にAFCチャンピオンズリーグでは準々決勝に進出した。
そのアル・ナスルは、今年1月にイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンから、イタリア・セリエAのサンプドリアに期限付き移籍した吉田を獲得するための調査を進めているという。吉田は今季終了までの契約で期限付き移籍したものの、新型コロナウイルスの感染拡大により公式戦がストップしている状況でプレーはできていない。
サウサンプトンとの契約は2021年6月まで残るものの、出場機会を求めての期限付き移籍だけに今夏の移籍市場で獲得に手を挙げるクラブが現われれば、サウサンプトンが了承する可能性もあると言えそうだ。
日本代表の一員としてサウジアラビア代表とも何度も対戦してきただけに、その実力は十分に理解されている面もあるだろう。日本代表キャプテンは中東に新天地を求めるという決断を下すことがあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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