「まだボールを追っている!」 53歳カズにブラジルメディアが驚嘆「匹敵する存在はいない」
13年ぶりにJ1の舞台に帰還したカズ Jリーグは35年目「サッカー界の寿命という点では…」
“キング・カズ”こと元日本代表FW三浦知良は今年で53歳を迎え、今季は13年ぶりにJ1で戦っている。そんななか、ブラジルメディアは「日本のカズはまだボールを追いかけている!」と大々的に取り上げ、53歳の年齢で現役生活を続けていることに驚きを示している。
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Jリーグ最年長のカズは今季で35年目の現役生活を迎えており、1993年のJ開幕からスター選手として活躍してきた。日本だけでなく、ブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアなど様々な国でキャリアを積み重ねており、現所属の横浜FCには2005年に加入しいる。
そんななか、ブラジルメディア「FUTEBOL INTERIOR」は「日本のカズはまだボールを追いかけている!」と見出しを打ち、53歳の年齢で現役を続けているカズを大々的に取り上げている。元ブラジル代表MFゼ・ロベルトが43歳までプレーしたことを説明しつつも、「世界のサッカー界の寿命という点では、カズに匹敵する存在はいない」と指摘している。
今季は13年ぶりにJ1の舞台に戻ってきたカズだが、負傷もあり、2月23日に行われた開幕節のヴィッセル神戸戦(1-1)ではベンチ入りが叶わなかった。その後、リーグは新型コロナウイルスの影響で中断となっているが、再開した場合にはカズの活躍に期待したいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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