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レスター岡崎が黒子の動きで2点を”演出” マンCとの頂上決戦で3-1圧勝!
岡崎は後半36分まで奮闘
後半3分にレスターがリードを広げた。自陣からのカウンターで、MFヌゴロ・カンテが長いドリブルでボールを持ち運んだ。岡崎が相手を引きつけて左サイドに開く、そこに生まれたスペースに入ったMFリヤド・マフレズがカンテのパスを受け、最後は相手DFニコラス・オタメンディをかわしてニアサイドにシュートを突き刺し、2-0とした。
さらに同15分、左コーナーキックに対してファーサイドに回り込んだDFフートのヘディングシュートがゴールに吸い込まれ、3-0とリードを広げた。エティハド・スタジアムは騒然となり、シティサポーターによるブーイングも鳴り響いた。
3点ビハインドのシティは攻撃を仕掛けていくが、レスターの最終ラインはなかなか崩れない。同42分にコーナーキックからの流れでFWセルヒオ・アグエロのヘディングシュートで1点を返すのがやっとで、レスターが3-1で勝利した。
この勝利で、レスターとシティの勝ち点差は6に開いた。後半36分までプレーした岡崎も絶妙な動き出しで味方のゴールをお膳立て。黒子役としていぶし銀の輝きを放ち、チームのリーグ首位独走をガッチリと固めている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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