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インテル長友に電撃オファーが届いていたことが発覚 ドイツでチチャリートと共闘していた!?
伊紙が報じる レバークーゼンが1月の獲得を狙うもインテルが断る
インテルの日本代表DF長友佑都が、1月の移籍市場でドイツのレバークーゼンから電撃オファーが届いていたことが明らかになった。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
今季限りで契約満了となるダイナモは、DFアンドレア・ラノッキアの移籍により、青と黒の名門で最古参となった。クラブ幹部は、契約延長交渉を進めていることを明らかにしているが、2月1日に閉幕した移籍市場の最終局面でブンデスリーガ5位のレバークーゼンからオファーが届いていたという。
今季序盤の放出要員から一転、先発の座を手にしている長友について、記事では「この2人のサイドバック(長友とテレス)は今一番流行しているサイドバックでありながら、未来は不確か。長友は1月末にインテルがレバークーゼンからの申し入れを断った後、契約更新の議論をしている」とレポートしている。ガラタサライからレンタル中のテレスに加えて、長友には今冬の移籍市場でオファーが舞い込んでいたという。
レバークーゼンは今季マンチェスター・ユナイテッドから完全移籍で加入したチチャリートこと、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスがリーグ戦16試合13得点と大爆発している。インテルへの愛情と忠誠を貫いている長友だが、チチャリートとホットラインを結成する可能性もあった。
インテル残留が既定路線と見られている長友だが、ドイツからの電撃オファーも発覚。その去就にも注目が集まることになった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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