マンUラッシュフォード、CFで苦戦の過去を回顧 「常にボールを使って自分を表現したい」
1トップではパスを受けられない時間が増え、持ち味を発揮する機会が減ると説明
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、センターフォワードでのプレーに難しさを感じているようだ。英紙「デイリー・ミラー」が伝えている。
7歳でユナイテッドの下部組織に入団し、2016年に18歳でトップチームデビューを飾ったラッシュフォードは、今ではクラブの看板選手の1人となった。
以前はセンターフォワードとして中央でプレーすることもあったが、クラブOBであるオレ・グンナー・スールシャール監督になってからは、フランス代表FWアンソニー・マルシャルが中央に入り、ラッシュフォードは左サイドへスライド。サイド突破から右足を振り抜く能力は素晴らしく、ユナイテッドの強力な武器となっている。
ラッシュフォードはポッドキャスト番組「UTD」で、「左サイドだと、自分でより多くのことを作り出せ、チームにさらに貢献できると思う。1トップでプレーしている時は、孤立してしまうこともあるし、90分間パスを出してくれる中盤の選手が必要。だから時にゲームに関われないこともある」とポジションによる違いを語っている。
「僕は常にボールを使って自分を表現したいと思っていたので、昔、ナンバーナイン(センターフォワード)になった時は少し苦しんだ。他のポジションでプレーしている時よりもボールを見る機会が少ないことに気がついたんだ。ただ、ボールが見えた時はゴールのチャンス。それがナンバーナインでいることの楽しさだ。今は流動的にプレーできることを楽しんでいる。それに、アンソニーが左に流れてきたり、中盤に落ちてくることもあるから、今はそのほうが僕たちに合っていると思う」
今季はリーグ戦22試合でチームトップの14得点を挙げているラッシュフォード。その言葉通り、流動性を持たせられるサイドのほうが適性は高いようだ。