VAR要求!? 南野同僚DF、愛息への容赦ないタックル動画に代表のチームメートも反応
外出自粛が続くなか、リバプールDFロブレンが息子とプレーする様子を投稿
日本代表MF南野拓実が所属するリバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンが、公式インスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛が続くなか、自宅で息子相手に真剣なタックルを繰り出し、スロー映像化して「VARチェックでダイビングによるイエローカードの可能性がある」と笑いを誘っている。
2014年にサウサンプトンからリバプールに加入したロブレンは6年目の今季、リーグ戦9試合に出場。オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのパートナーの座を、イングランド代表DFジョー・ゴメスに譲る形でシーズンを過ごしてきた。
新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断。再開の目途が立たないなかで、選手たちは自宅トレーニングで調整を続けている。そのなかで、ロブレンがインスタグラムにアップした一本の映像が注目を集めている。
広い庭で息子のジョシップくんとサッカーに興じるなか、ルーズボール目掛けて猛ダッシュ。鋭いスライディングで行く手を阻んだなか、ジョシップくんはバランスを崩して転倒した。
「VARチェックでダイビングによるイエローカードの可能性がある」
ロブレンはこのように綴り、接触の瞬間を敢えてスローにして自らのタックルがボールを狙った正当なもので、ジョシップくんの足にかかっていないと言わんばかりに主張している。
クロアチア代表の同僚であるベジクタシュDFドマゴイ・ヴィダが「彼は嘘をついても逃げない」と泣き笑いの絵文字をつけて反応。レアル・マドリードのMFルカ・モドリッチも「兄弟へ、それはテクニックじゃない(笑)」とユーモアたっぷりにメッセージを送っていた。
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