「閃きの瞬間だった」 レアル貴公子、“バックヒール股抜き”からの伝説アシストを回顧
当時の名将ファーガソンも賛辞 「彼のかかとには磁石がついているのか?」
このプレーについて、当時ユナイテッドを率いていたアレックス・ファーガソン監督は、「彼のかかとには磁石がついているのか?」とコメントし、試合を裁いたイタリア人名レフェリーのピエルルイジ・コッリーナ氏は「私はレドンドのヒールキックを決して忘れない。それは私が今までサッカー場で見た中で、最も美しいショーの一つだった」とコメントしたほどだ。
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今でもサッカー史に残るプレーとなっていることについて、レドンド氏は「伝説のように感じていないよ。ただ、私がマドリードを訪れ、時間を超えて人々の愛情を受け取るたびに、大きな達成感があるのは間違いない」と話している。
まさに究極のエレガントとも言えるワンプレーは、サッカーの歴史において強い記憶とともに語り継がれている。