メッシによる股抜き被害… 対戦相手の“悲痛なリアクション”に海外メディア再脚光
バジャドリードMFプラーノが“股抜き”被害後に肩を落とす反応に再注目
新型コロナウイルスの影響により、リーガ・エスパニョーラを含む世界各国のリーグが中断を余儀なくされているが、海外メディアは今季のリーグ戦でバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに股抜きされた相手の“悲痛なリアクション”に、再び脚光を当てている。
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中国・武漢で発生した新型コロナウイルスは現在世界で猛威を振るっており、スペインでは感染者が19万人を超え、死者も2万人以上となっている。リーガは無期延期の措置を取っているなか、米スポーツ専門局「ESPN」は公式インスタグラムを更新し、メッシに股抜きされた際の対戦相手のリアクションに注目している。
被害に遭ったのはバジャドリードで背番号10をつけるスペイン人MFオスカル・プラーノだ。「メッシが股抜きした際の彼のリアクション」と文章を添え、昨年10月29日に行われた第11節バルセロナ戦(1-5)でのワンシーンを捉えた画像を投稿。プラーノがメッシの左斜め後方からプレッシングをかけるも、次の瞬間、開いた股にボールを通され突破を許してしまった。プラーノは天を仰いで肩を落とし、落胆するリアクションを見せていた。
メッシはこれまで数多くの華麗な股抜きを披露し、多くの選手を“無力化”してきた。その天才的なプレーが飛び出した瞬間、対戦相手は脱帽することしかできないのかもしれない。