リバプール、コロナ禍でヴェルナー獲得交渉が停止 「クロップがオフィスに戻れた時…」
外出禁止や移動制限で交渉も完全ストップ コロナ禍からの脱出が最低条件か
リバプールは来季に向けた補強としてドイツ1部RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー獲得を狙っているとされる。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、交渉もストップしているという。ドイツメディア「General Anzeiger」が報じた。
リバプールは3月中旬までの段階では、ヴェルナー獲得に対する具体的な動きがあったとされる。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による外出禁止や移動制限で交渉もストップ。完全に停滞してしまっているという。
記事では、「リバプールからライプツィヒに対して、ヴェルナー獲得へのコンタクトはない。制限が解除されてユルゲン・クロップ監督がオフィスに戻れた時に、その動きは再起動するだろう」と触れ、進展には現状の変化が必要だとしている。
今季終了がいつになるか不透明で、各クラブの補強戦略にも大きな狂いが生じている。リバプールが考慮しているストライカーの獲得もまた、交渉のスタートには状況の変化を待つことになるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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