ハメスは理想体型!? 13%と報じられたレアル10番の体脂肪率、実際の数値は…

体脂肪率9.47%で問題児返上? チームで5番目に低い数値

 体重オーバーが指摘されていたレアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの体脂肪率が、伝えられていた13%というアスリートにあるまじき数値ではなく、実際には9%台でチーム内でも5番目の低さであることが判明した。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。

 以前、地元メディアでは体脂肪率が13%であると伝えられていた。しかし、最新のレポートでは、実際のハメスの体脂肪率は9.47%で、レアルでも5番目に低い数値だったことが判明。同紙は「フットボーラーの理想的な体脂肪率は9~10%」と指摘しており、報じられていたようなフィジカル面での問題は決してなかったようだ。

 私生活での乱れや練習での不真面目な態度によって、ジネディーヌ・ジダン新監督との確執も一時、噂されていたハメスだが、直近の2試合ではスタメン起用され、1得点2アシストと結果も残していた。度重なるスキャンダルにも終止符を打った背番号10は、後半戦での定位置奪取を狙う。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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