「ハメスが去れば…」 久保の“レアル復帰計画”に現地注目「日本人を愛するようになった」
ハメスの後釜としてレアル復帰の可能性を指摘「久保建英は18歳で欧州最高のチームを魅了」
日本代表MF久保建英は今季マジョルカに期限付き移籍し、リーガ・エスパニョーラ挑戦1年目でリーグ戦24試合3ゴールを記録している。シーズン終了後の去就は不透明な状況にあるが、スペインメディアは「ハメスが去れば、彼はやってくるだろう」とコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの後釜に久保が抜擢される可能性を指摘している。
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昨夏にレアル・マドリードと契約した久保は、開幕直後に同じスペイン1部のマジョルカへ期限付き移籍。序盤戦はベンチスタートの試合が多くなっていたが、徐々に持ち味を発揮して計3ゴールを記録。調子が上向いてきたタイミングで、新型コロナウイルスの影響によりシーズンが中断となったが、その存在はスペインでも関心を集めている。
そんななか、スペイン地元紙「ドン・バロン」は「ハメス・ロドリゲスが去れば、彼はやってくるだろう。ジダン監督はレアルでプレーする彼を望んでいる」と見出しを打ち、ハメスが今季限りでレアルを退団した場合、後釜としてスペインで適応を見せる久保が抜擢される可能性を指摘している。
「この選手の去就はコロンビア人次第だ。久保建英は18歳で欧州最高のチームを魅了し、近年のアジアサッカー界で最も前途有望な若き日本人だ。ジダンは中央、またはウイングとしてプレーメーカーのポジションをテストしたいと考えている。日本人選手のスピードと技術的な熟練度、パスの質の高さから、フランス人指揮官は日本人を愛するようになった」
久保は来季もレンタルで武者修行する選択肢が濃厚と取り沙汰されてきたが、同メディアは仮にハメスが退団した場合、久保のレアル復帰の可能性も浮上すると主張していた。新型コロナウイルスが今夏の移籍市場にも影響を及ぼすことが予想されるが、久保の動向から目が離せない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)